「ここにしかない、地域の資源を守り、育てる」。私どもは、持続可能な里山、農業を目指し、次世代に向けた新たな交流を育んでいます。
神鍋高原の在来種わさびの保存と、苗を植えて里山を保全する活動を行っています。また、国内はもとよりフランスなど海外の生産者と交流を図りながら、わさび栽培の普及に取り組んでいます。
わさび田下流の養鱒場の跡地を活用して、昔から自生しているクレソンを自然栽培しています。秋と春の旬の時期に収穫し、「十戸クレソン」として全国に出荷しながら、清水池の環境保全に取り組んでいます。
在来種の保存と普及活動を行っています。豊岡市日高町八代地区で50年ほど自家採種されてきた「八代オクラ」を栽培するなど、在来作物を活かした地域の活性化に取り組んでいます。
地元小学校の「ふるさと学習会」、一般向けの見学会「わさび田の学校」では、農家と学び合いながら、わさび田から農業や地域の魅力を発信しています。また、わさび田の作業を委託するなど、地元のNPO法人様と農福連携事業に取り組んでいます。
わさび農家 北村わさび
北村宜弘(Yoshihiro Kitamura)
兵庫県豊岡市日高町十戸248
TEL:090-9983-7987
MAIL:info@kitamura-wasabi.com